BOD-II型直読BOD測定器

製品の紹介

水サンプルまたは前処理水サンプルを培養瓶に注入するとともに、瓶口の吸収カップに二酸化炭素吸収剤（NaOH）を入れ、培養瓶を密封し、生化学培養箱内で、測定サンプルを20±1℃の条件下で5日間恒温培養した後、一定の攪拌速度下で、瓶内の水サンプルは生物酸化反応を行った。有機物は窒素、炭素、硫黄の酸化物に変換され、二酸化炭素ガスが水酸化ナトリウムに吸収され、培養瓶内上部空間の酸素は水サンプル中の微生物の酸素要求量に絶えず供給され、培養瓶内に圧力差が生じ、ガラス管中の水銀の高さを検出することにより、水サンプルの所定の測定期間内のBOD値を算出することができる。

技術パラメータ

1.測定範囲：0～1000 mg/L

2.測定方法：差圧法

2.精度：国標準「GB 7488」に適合

3.表示：直読

4.バッチ処理量：水サンプル8部

5.培養温度：20℃±1℃

6.外形寸法：400×270×350（mm）

7.本体重量：6 kg

8.ホスト消費電力：＜15W

9.外形寸法：400 mm×270 mm×350 mm

製品の特徴

1. 操作が簡単で、化学希釈法と比較可能な正確な測定結果を提供することができる。

2. 読取り直観。

3. 使用とメンテナンスが便利です。

4. 応用範囲が広い。

構成表

BOD本体1台、培養瓶10個、攪拌子6個、水銀1本、シールカップ6個、ゴムベルト（大、小各3本）、シールリング2本、保険管2本、電源交直流変換器1個。